初高座は6日 今年で10年目の西区松海が丘第2自治会新年会 ここは地盤がしっかりしていたから地震には耐えたそうだが新興住宅地は液状化したそうだ。
司会の方が「今日のネタは」と楽屋に訪ねてきたがまだ悩んでいて「不動坊と後は残り時間を見て決めます」 この方はさん喬独演会の常連さんで、雲助師匠、権太楼師匠の会によく通っているそうで、いろんな話をしてくれましたが、知ってる師匠ばかりで助かった。何せ寄席通いはしたことがないので知識がない私
終演後、初めて見に来た方が「南京玉すだれを見るのは60年ぶりくらいで感動しました」と興奮気味に話されていた。徐々に思い出していき「そうだ、白山神社のお祭りで見たんだった」
何度も何度も楽しかったと感謝され、気分も最高。会長さん夫婦が「今年10周年だから赤い毛氈を買ったんですよ」去年までの高座が思い出せない、多分白布だったかもしれない。
来年からもずっと続きそう。
5歳の孫 年末年始10泊する。途中 息子が4泊して帰るが、いつも通りママと孫は二人で楽しく居てくれる。
孫が「じぃ 落語やって、みっちゃんはピアノ弾くから」 幼稚園に楽団が来て昔話と音楽のコラボをやったそうで、その真似をしていた。デタラメな明るい音に合わせて昔話、ノリノリだった。 「ママとばぁはいっつもあっちの部屋で話してるよね」「仲がいいからいいんじゃないの」と言うと「みっちゃんはじぃと仲がいいから良いよねぇ~」 こんな孫が生きがい。
西区 坂井輪小学校第2ひまわりクラブ 1,2年生で7割程度、5,6年生は少数 全体で160数名 結構大変だろうなとは予想しての会 まぁ 想定内
つかみの笑いながら歩く で 取り込めない 発声練習で一応一体感が生まれたが、早口言葉から寿限無を子供たちにやってもらうが「私は一息で2回半ぐらいやってみます」いつもはここでわぁっと感心して食いつく場面、ここで息が続かずまたもや引き付けられない。小咄入門から昔話小咄も一部にウケただけ。
最後の手段 南京玉すだれで興味を示してもらい、初天神 「あれ買ってくれこれ買ってくれ」ここで一気に会場が一体となり最後まで爆笑。結果良ければすべてよし。
経験が生きた、冷静にやれるだけ子供たちは素直だ。
関川村 光兎神社 奉納落語 コロナで3年間中止していて昨年から復活 ここで落語を演じると心が洗われて清々しい気分になれる 今年も良い年になれますって言われているよう
昨年は兎年で多くのマスコミが取材をして大勢の参拝客が来たそうな 「年が変わると反動が・・・」と宮司さんが仰っていた。
いしやま寄席 石山公民館 とやの楽語会さんとの共演 館長が変わっても継続してくれ、来年度も2回開催 ありがたいことです
極寒の中募集人数の40人弱 よく来てくれる 終演後 お客様を見送っていたら「ちょっと良い」、私の手を引きながら「私、実の姉、初めて見たけど面白かった、また来るよ」
幼馴染の姉だった。まったく顔を見ても気づかなかった。市報にいがたを見てきてくれていた。
ホームページのサイトが破損してデータが消えていた。困ったときの神頼み 西区にある ロケット・コンピューターワークスさんに来ていただく。あっという間にホームページが復活
安いし早いし親切丁寧 ネットで検索してもちゃんとしているかどうかがわからない世の中。口コミが一番いいね
昨年末、楽々さんの会 笑天寄席で「不動坊」をやり、いまいちペースがつかめなかった。ここは何とかしなきゃと年明けに「不動坊」をかけたらもっとひどい出来。
権太楼師匠のネタが好きすぎて、真似ていたつもりが、どんどん遠ざかっていった。(主人公の吉つぁんがはしゃぎ過ぎていた)
そこで数年前の自分のやり方を思い出しながら、しっかりと一人一人の人物描写、言葉の意味、間など徹底して稽古した。いしやま寄席の温かいお客様に助けてもらいながら納得のいく出来。
確かめる意味で4年目の会 北区川西秋葉会で披露。なんとなく正解が見つかったようだ。
とやの楽語会発表会 募集人員30名 ほぼ全員 友人知人関係者で満席 これが凄いこと 最高齢90歳 5人個性豊か 上手く話す人途中忘れる人もいたけど高座に上がることが大事
応援してくれる方たちに感謝です 今回は各自10分 私のために短くしてくれていた。これが難しい事なのです。
地域の茶の間に結構呼んでいただいている。鳥屋野公民館に問合せをすると連絡先を教えてもらえます
私は「藪入り」孫や自分の子育ての話をマクラにして話す。高座だから聞いてもらえるが、普段の会話ならちゃんと聞いてもらえないたわいもない話 でも話したい
江戸の噺では最後、子供がお風呂に行ったとき「大変だよ、がま口の中に5円札が小さくたたんで3枚入ってるよ」で、最終的には盗んだと夫婦で疑ってしまいます。
上方では疑うことなく最後まで行く。どうも上方のオチが私にはあっているようなので、がま口を見ておかみさんが盗んだと言い出した時に「疑うんじゃねぇよ、こっちからは何にも言うな、もしあいつが言わなかったらこっちから聞くから、黙っていろ」。湯から帰ってきた子供が、ねずみの懸賞で当たった話をする「家族3人で食べるご飯の温かさ、かくばかり偽り多き世の中で子の可愛さは誠成りけり」で落す。少し盛り上がりに欠けるようだがこちらが好きだ。
秋葉寄席 とちパル 栃尾商工会 とちおにぎわい委員会主催 栃尾地域には、秋葉神社に祀られる火伏の神・秋葉三尺坊大権現の新年最初の月命日である1月24日に、秋葉神社別当の常安寺でお札を受け申し、防災を願い神社を参拝する習わしがありました。後世に伝えようと、商店街活性化に取り組む、方たちが参拝を行います。
と言うことで、どうしても1月24日に開催したいと主催者がお客様に話していた。雪の多い季節に寄席ははやめてほしいという意見があったらしい。でも80人限定で満席
私らはいつでも出演可能です。
夢人さん相変わらずの爆笑マジック お客様が笑って間が伸びたのか予定のマジックが3個出来なかったとうれしい悲鳴。蕎亮さん 上手く話していたのにお客様をつかみ損ねたと反省してました。私はハナコとおまけの替目 なんとなく2年連続新作だったので替目がやりたかった。お見送りで「生はやっぱりいいですね」とか「笑顔が素敵」声をかけていただくのはうれしい。
村上地区民生委員、児童委員合同新年会 瀬波温泉大観荘 宴会付き ラッキー 電車移動を考えていたら、大雪情報、おまけに暴風警報 海岸沿いを走るからすぐに運休、遅れが出る。
前日 からかみさんに「安全考えて泊まってくれば」と言われ、電車移動で酔っぱらって乗り越したり、新潟駅のエスカレーターでひっくり返ったり、色んなことを思い出し、朝 ホテルに電話して泊まることにした。8割がた女性は有難かった。すぐに一体感が生まれ最後までゆったり話せた。酢の力、脳科学(ベットメーキングのお仕事をされている方達100人を集め、半分の方にはベットメーキングは運動と似た効果があり健康になれます。もう半分には何も伝えず1っか月仕事をしてもらう。検査をした結果、伝えたほうの方だけ健康数値が上がっていた)。和食から「ハナコ」 両親の話(人の悪口を言わない、人と比べない、言葉に出して気持ちを伝える)90歳の叔母から聞いた話だけど、子供のころからおじいさんに言われて育ったんだとか。「替目」ウケたから宴会が楽しい。
会長さんから「お酒の燗は鍋が良い。お酒がなかなか冷めないんですよ」 私は佐渡での経験「お風呂は薪で沸かすとお湯が食いつかず優しい肌触りなんですよ」主催者の親から言われた話。
月に1~2回 90歳になる、叔母の家で日本酒を飲みながら世間話。肴はかみさんの手料理とスーパーのお惣菜。私が赤ん坊のころ面倒を見てくれていたそうだから気が合うのかも。
戦前戦後、食うことには困らず毎食白米を食べていたと言う。何気なく新潟県人は食に困らなかったからボーっとしている(私の話)なんて聞いたことがあったけど本当だったかな。
年中さんの孫が幼稚園で描いた絵を送ってくれました。我が家の誰もが絵がへたくそなので、ママに聞いたら「私も下手でした」誰に似たんだろう 感情が伝わる温かい絵に癒されます
昨夏 パソコンを買い替えてからホームページが消えたりして大騒ぎ。確定申告が近づいてきたので、昨年までのバックアップデータを入れようとしたら移動できず、外部保存しているデータも昨年のCD-RMを紛失していて取り出せず地道に打ち込み直し。自動仕分けだから預金と現金の項目と金額さえ入れたらよいのだけれども、買借対照表の期首残高が合わないで数日間ストップ。気が付けば簡単な解決法がネット検索でき、完ぺきに終わった。あとは送信するだけなんだけどまたネット検索しなきゃ。昨年まで容量不足と表示されて送信できずに紙対応 それが楽なんだけれども
第2回 新潟演芸寄席2部構成 新潟市能楽堂 能楽堂の高座というだけでなんとなく嬉しい 新潟落語会30周年記念口演がここ 、私の40周年の準備を進め全国から自費で参加を決めてくれた方たち10数名が決まった後キャンセル、新潟市江南区文化会館こけら落としに変更となった思い出の場所。
近いうちにYouTubeで第2部が流れるそうなので見ていただきたい。客席で11の出し物のうち7番目の落語まで拝見。一組が終わるたびにお客様が数名お帰りになる。どんどん減っていく 若い時なら気になって不安になったりっもしたが、今では平気 最後まで残ってくださるお客様は偉い凄いと感謝できるから・・・と言いつつ、絶対数が多いから沢山の方が残ってくれていました。
よく普段の会で主催者代表挨拶「今日はお客様が少なくて・・・・・」間違いである。少しでも来てくれた方に感謝の言葉を述べてもらいたい。
漫才のジャックポット(ナマラエンターテイメント)ダントツの面白さ、袖で爆笑しました。また来年も企画してくださるそうで今から楽しみです。
2部はYouTubeで配信中 新潟演芸寄席水都家艶笑で検索ください
第3回 天寿園寄席 参加型マジック 夢人 二番煎じ 楽々 仲入り 腹話術 朝日のぼる 子は鎹 艶笑 いつもこの時期は猛吹雪 今年はさわやかな春 てな感じ
お客様の数によって両サイドのパネルを動かしてくれたり、椅子の数を予約に合わせてくれるから、いつも満席感覚 ありがたい
「人情噺はさらっとやるもので、泣かせよう泣かせようとするのは邪道です」と噺家さんの話を何度もお聞きしています。でも お客様を泣かせたいし高座で泣きたい 涙を共有したいと言う自分がいます。 はい ばぁかで~すぅ 今回は満足して終われました。ただ間違いが一つ 熊さんと亀ちゃんが泣いているときに「男は泣くんじゃねぇ」「父っつぁんだって泣いてるじゃねえか」「俺は泣いてるんじゃねぇや、目から汗が出ているんだ」を、「目から涙が出ているんだ」とやってしまった。言った瞬間は「なぜここで笑いが来ない」「ん」と間があってから気づいたが後の祭り
年6回天寿園での落語会 今の館長と一緒に考えてやってきました。この3月で定年退職 新しい館長がまた、落語好きイベント好きなら最高です。館長 お疲れ様でした。
次回からお客様でのお越しお待ちしております。
せきや寄席 募集定員50名様で満席 私が教えている,とやの楽語会さん2名と新潟落語会会員と私の四人の会
かがやき亭姫子さん 80歳と高座で言っただけで大きな拍手 噺を覚えるだけでも大変なのにしっかり自分の中に取り込んでいます。お客様も似たようなお歳だからリスペクトの拍手だね。
辛味亭熊三 絶好調の勘定板 噺の組み立て、間 良かったです。
水都家粋狂 藪蕎麦社長 どんどん進化しています(ほのぼの寄席 偶数月は出演しております)
私は、ほのぼの寄席で1月のネタ下ろし ミイラ取り ネタをもう少し掘り下げようとしていたのに空振りかな。
上手く話していたつもりが、なんとなく物足りなさを感じた。でもそこそこ満足 次回せきや寄席は6月 来年度も続けていただけることに感謝です。
笹長寄席 新潟市中央区本町通6番町の呉服屋さんでの会 過去数回出演の打診がありましたが高座の予定が重なり2年越し、スケジュールを私に合わせてくれてやっと出演した会
満員のお客様 全員和服姿の女性と書いたほうが絵になるんだけれど一人男性が居たわ、有難いことだけど。もう寄席の落語に成れていて楽しんで大笑いしてくださった。
楽屋が高座の後ろだから会場 高座の雰囲気がもろに伝わってくる。前座は水都家山登 ネタはだくだく オリジナルマクラで「8番目の弟子・・・・よく分からないけど」と言っていたが、私もよくわからない。今までの中で一番明るくのびのびと話しウケていた。お客様のおかげと言うこともあるが、稽古熱心なところが生きている。
㐂八家五円さん(プロ漫才芸人ジャックポットのお一人)落語の経験はそう長くはないが、とても巧い、ネタは宮戸川 楽屋で大笑いした。
私は「ハナコ」と「替り目」 替り目はこの先ここで高座に上がるには自分を知っていただこうと思い決めたネタ。かみさんや両親の話を少しして、気持ちは言葉でしっかり伝えることが大事なんてことからの一席。店の従業員の方にも聞いていただけてありがたかった。帰りに「私が晩酌で飲もうと思ったお酒を上げます。お酒が好きそうだから」と主催者から頂く。
今後も私のスケジュールに合わせてくれるそうだから、年に3回くらいやりますかと、我が家に稽古に来た企画担当(席亭?)の藪蕎麦社長(水都家蕎亮)さんに伝えた。
鳥屋野地区公民館 開演前 「今日は70人で満席です、あと一人で あ 今着ました」 主催者の挨拶がすんで さぁ出番というときに「今 80人を超えました、超満席です」だって。
後でゆっくり考えたんだけど、私の落語を聞きに来てくれてるんだ。お客様は偉い 春の雪が降ってるのに ひょっとして人気があるの なんてね(お聞き苦しかったですか)
高座で言えばネタになり、普段話せば自慢になる 活字は超自慢? まぁこの年だから許してね。実際 かめだ落語会さんや、とやの楽語会さんとご一緒の時はその方たちがお客様を集めていて満席 凄いなといつも感じていた。
出来島の町内会寄席の主催者さんがご夫婦で来てくれた。ご主人の入院で昨年で終了した会。あれから2度入退院を繰り返したと話された。それなのにわざわざ来てくれたことに感謝です。
「私、本町寄席に行ってたんですよ、久しぶりに聞きに来ました。南京玉すだれ見たかったです」 80分の高座が伸びちゃってやらなかった、この方は20年ぶりとか 「これ上げる」とキャラメルをくれたお客様も。 そういえば、ほのぼの寄席のお客様は青山イオンBSNラジオ公開録音以来(6年ぶり) そんな方たちがありがたい。
懲りずに「身代わりポンタ」またやった。一度これ以上ないほどウケたネタなのにやる度に、ちゃんとウケ無くなってこれでもかこれでもかと繰り返しやっている。なにか限界を感じた。稽古して出来は良いのだがウケない。アンケートで一部の方にはウケていたようだが。挽回しなきゃと「背なで老いてる唐獅子牡丹」こちらは絶好調 辻褄はあったかな。
おそろしやおそろしや 「すみません 今日の口演はどうなりましたか」 開演5分前に電話をいただく。慌てて支度して会場入り 開演 30分遅れで無事始まる。無事なわけないじゃん
我が家から車で20分弱 着替えは5分あればお釣りがくる ほんと 近くで良かった。江南区横越東町会館 2年目の会 温かい人たちでたっぷり笑っていただき、来年も頼まれた。
2011年から9年高座を務め5年ぶりに復活 江南区東小学校区コミニュティ協議会口演 私が会場に着いたとき若い男性が居たから「主催者さん呼んでもらえます?」「私違います」
会場に声を掛けたら数人出てきてトランクから高座セットを運ぶ。その時彼が手伝ってくれた。お客様だった、とても珍しい ほとんどが6~70代の女性 主催者は「艶笑さんのお弟子さんかと思いました」だって。彼に感想を聞きたかった。
思い付きで話すマクラの一部 綺麗だねはセクハラ ブスはパワハラ・・・・ 20年前放送禁止用語をいただき生放送前に読んだことがあるが「百姓」も放送禁止用語だった。テレビで古い映画を流すと「ピィーピィー」と音声を消すこともあった、いまはテロップで流すだけ。「飲みに行かない」と言いにくい世の中もはやく変わってほしい
かみさんに「こんなところに500円置いて」「おれじゃねぇよ」「あんたしかいないわ、私じゃないもの」「俺は絶対置いてない」「あ 私だ」 昨日も資源ごみを取りに来た業者さんから貰ったごみ袋、どこにやったかわからず、私が探し当てたら「なんでそんな所に置いたかな」だって。ボケてはいないけど人のせいにして最後は笑っている
関屋地区公民館 タイトルが「落語 DE ボランテァ」に 参加した とやの楽語会さん 90歳 ときめき亭笑昭さん 現在は落語 囲碁 過去には料理教室 あちこちでいろんな公民館事業に参加して活躍中。ネットで着物の着方、帯の締め方を調べて皆さんに伝えたのが10年前。「新しいネタが覚えられない、昔覚えた噺はできますが」 昔って?80歳じゃん
80歳 かがやき亭姫子さん 新潟市街歩きの案内人 子供たちに料理を教えたりもしているそうで、米のとぎ方を教えたら家でもやるようになり母親に感謝されたそうだ。
年齢に関係なく行動力は人並以上です。とやの楽語会さん全員人柄の良さが伝わってきて居心地がいいです、みなさん 入会しませんか 楽しいですよ
ご縁 新しく落語を教える方 15年位前 マイク太田先生にマジックを習っていた中学生(現在活躍中のマジシャン HIDE笹川さん)の担任で本人も習い始めていた。ほのぼの寄席のお客様としての接点はあった。 昨年 鳥屋野地区公民館で落語の指導をしたときに参加していた。
ここからがすごい。ずいぶん前だが私が隣の家に回覧板をもっていった時「あ 艶笑さんだ」と思ったそうで、聞いてみたらお隣の従弟だった。夢人さんが勤めていたフェンスの会社社長 「私の家の裏で豪邸です」
今は高校の教師でその学校の校長先生が、私の娘が中学校3年生の頃 大変お世話になっている。娘の結婚式でボロ泣きして、それを見た私が泣けなかった。結婚式後「おとうさん 泣かなかったね」「先生があれだけ泣いたら泣けないわ」
こんな人が稽古に来る 水都家〇〇を名乗る日がきっとくる 高座の空気がとても心地よい まだまだこれからだけど
孫が幼稚園春休み ママと1週間来てくれた。ママ曰く「 俺も1泊でも行こうかなって言うから、来たかったら来ればいいよ、と言ったんです。私が娘みたい」
南区 イオンの遊び場 5歳の孫にはちょうど良い規模、出入り自由で付き添いは親せきのおばさんくらいまでは無料ですと言われた。昼食をはさんで4時間ゆったり遊んで大満足。
大人用には全身のマッサージ器 足のマッサージ器なども置いてあり、他では有料の小さな乗り物 無料で乗れる。
北区の高儀農園 ここの会長は若いころ4Hクラブで一緒だった人。私ら夫婦も初めての体験 越後姫 「いちごがり えちごがりだったら にいがたのひとが ぶらがっているんじゃないの。ばぁが ぶらさがってたりして」 たぶん越後姫って言われて越後って何とママにでも聞いたのかな 分からない言葉があると必ず聞いて理解していく。会話が楽しい。普段両親とダジャレを言い合っていて、我が家でノリツッコミもやる。
家の周りでつくしを取ったり、サザンカの落ちた花びらを拾ったり、用水から上げた土に混ざっていた貝殻など興味津々で黙っているといつまでも集めている。
「じぃ 何を描いて欲しい」「じぃとみっちゃん」 手をつないでいる絵 とにかく家でも出かけるときも二人で手をつないでいる 孫が生きがい 健康管理もしっかりできる ママに感謝
毎日 迷惑メールを削除するところから始まる。先日は警視庁 国税局 今日は東京水道局 いつも日本語がおかしい だれが引っかかるんだろう
警視庁より こちらは警視庁です・・・・
岩室睦お楽しみ会 5年目 コロナで1年中止になっていた会で、厚めのビニールでお客様が良く見えなかったことを今思い出した。
またまたやってしまった「身代わりポンタ」今回を最後にと何度も考えているのに。一度死ぬほどウケたあと なかなかウケない、まったくウケない なのにやりたがる不思議なネタ
ここはとにかく笑ってくれるお客様 普通にウケた。もう一席は先日の ほのぼの寄席でネタ下ろし「唐茄子屋政談」 中ほどは軽い感じで演じ終盤のおかみさんが医者に運ばれたいきさつを話すあたりで、豹変したかのような話し方。気が付けば隣のおばあさんが話しているのに途中で長屋の住人男性になっていた。慌てて「ここからは私が話します」と言ったが多分手遅れ、気分よく話はしたけれど気をつけなきゃ。
会場を出て公園にいた男性に声をかけられた。お客様の中で一人だけ若くマスク越しでも気が付いた。未満時の赤ちゃんを抱っこしながら「面白かったです」と話してくれ、奥様も笑顔で対応してくれました。かってに「この年になって今が一番かみさんが大好きです」なんて同でもよいアドバイス 来年も来てくれるといいな
東区光桂寺 6年目 ここも新作と古典の2席を毎年やっている 「バールのようなもの」と「唐茄子屋政談」 のつもりが「身代わりポンタ」」と「禁酒番屋」 高座に上がる寸前 一席めを変更
これが失敗 一人だけ笑い声が聞こえてくるがあとは反応なし 自分自身はしっかりやっていたがはまらなかった。そこで「禁酒番屋」で何とかしようと思ったのさ 来年しっかり考えなきゃ
天寿園寄席で久しぶりの「狂言長屋」志の輔師匠作 とんでもないくらいバカバカしい噺 身投げしようとした狂言師に長屋の皆さんがいい加減な話をする。一番好きな話は友達の友達の話し「5歳の誕生日」
ある夫婦にやっと子供ができたが3歳の誕生日まで何も話さなかった。3歳の誕生日に「おじいちゃん」と一言。おじいちゃん大喜び。翌朝死んじゃった。4歳の誕生日、今度は「おかあさん」
皆が心配 翌朝 お母さんが死んじゃった。5歳の誕生日こんどは「おとうさん」これは高座で聞いてください。思ったよりウケた
ほのぼの寄席「大黒柱」志の輔師匠作 これも久しぶりにやる 自分の中ではじけるように話せた。数回やってハマらず しばらく高座にかけていない。それなのに今回ドハマリ 。お客様に「艶笑さんが作った噺かと思いました」と言われたことがうれしかった。別のお客様は「我が家の会話を聞いてるみたいでした」
テレビを見ていたら自律神経を整えるには「いつも脳で楽しいことを考える、過去でも未来でも。脳をだます それが健康に一番良い。脳で考える、写真を見たりするより断然良い」だって
それ毎日、 無意識でやっている私(ただ私は脳をだましてはいない) ずっと幸せを感じている 楽しさを感じている
時々ボーっとすることも良いそうだが 私 いつもボーっとしている
副交感神経を整えるには、笑うこと 一瞬で整うそうだ 毎日 朝から笑っている 幼馴染には「俺たちの中ではお前が一番長生きだ」って言われてる
この年になってドジな かみさんのお陰だなって思う きっと「ドジはあんたもね」って言われるけど
後 三週間で天寿園落語まつり 今回のゲストは千葉県から 河内家るぱんさんと久寿里菊之助さん お二人は落語のほかに漫才をやります。
全国社会人落語祭りの第一回口演のゲスト ただ全国から大勢の出演者があり、その時は時間の都合で落語抜き漫才の披露だけでした。その後2年に一度るぱんさんは呼びしていたのですが人数の都合で菊ちゃんはお呼びしていなかったのです。
昨年 退職したから自由になったとるぱんさんからお聞きし出演を即決しました。
6月1日土曜 2日日曜 午後1時半開演 天寿園にお越しください 最高の高座をお届けいたします 電話予約受付中 025-286-1717 天寿園
かみさんが珍しくマイカー洗車「大変大変 窓を開けたまま水をかけた」と走ってきた。 びしょびしょだったけどシートは防水使用 まぁいいか
数年前から右手指の関節に違和感 ここへきて薬指の痛みが増してきた。母親がリュウマチだったからずっと気にしていた。この年になってから少しでも気になると医者へ行く。待合室で「リュウマチかな、まさか・・・・」なんていろいろ考える自分を笑う。最後はホンマでっかテレビで「ばね指」の話が出ていたからそっちかなとか。
昨年 膝のリハビリで通った整形外科の先生が「あぁ これ 腱鞘炎だね、しばらく手を使わないようにして薬を塗っていれば治ります」と言いながら1枚の紙を渡してくれた。
ばね指とは 原因 治療法が書いてあった 指の腱鞘炎のことを ばね指 と言うことを知った
かみさんの仕事仲間だった人の旦那 医者嫌いで体調が悪くても医者に行かず病気が悪化した。健康でいたいという強い気持ちで楽しく健康管理 起きると健康茶でうがい 仏壇に手を合わせてからトマトジュース 朝食時に牛乳 酢は3食に分けて大匙2杯 梅茶に七味唐辛子を入れて朝食後 煎茶は日に数杯 毎日規則正しく飲んでる ルーティンにすると無理はない 血液検査の結果がネタになる
笹長寄席 私は2回目 呉服屋さんでの高座 前座は水都家山登 蒟蒻問答 びっくりするくらい巧くなっている この調子で楽しんでほしい
㐂八家五円さん 釜泥 マクラから大爆笑 ここのお客様に五円さんの早い口調はぴったしのようだ
私は大黒柱とちりとてちん 大黒柱は今年やり続けてモノにしたい 日常の夫婦会話 お客様自身も一緒かもしれない
いしやま寄席 唐茄子屋政談 今年3月にネタ下ろし 2回目の高座 人情噺と滑稽噺の融合のような志の輔師匠の音源で覚えてそのまま再現できるように心がける まぁ全然違うと思うけど
道楽の果て感動された若旦那 おじさん夫婦 愛情たっぷり 何とか立ち直らせようとする姿に心を惹かれる。こちらも今年は高座に上げ続けたい
かめだ落語会 第10回定期口演 出演者の高座にかける熱い思いがお客様に伝わって笑いが渦を巻く 一人一人が個性をしっかり出せるまで急速に進化している
後はアウエーで揉まれてもっと強くなることを期待している
天寿園落語まつり 「予約の電話がほとんどありません」と天寿園の方から連絡が 会員の皆様に義理でもなんでもつかって集めてとお願いした。第1回は150人で満席
コロナで休んでる間に雲行きが変わる。電話予約しなくても当日間違いなく入場できることをお客様が気づく
県外からの出演者がいるときは、やはりある程度集客に気を遣う.。と言いながらしっかりお客様は集まってくださった。案内はがきを持ってくる方、いしやま寄席のお客様「緊急事態です、天寿園に来てと言われたから来たよ」会員の友人知人親戚も来てくれていた。 今回のゲスト 千葉で活動をしているお二人 多くのお客様に「河内家るぱんさん、久寿里菊之助さん巧いね、良いよね」嬉しい感想を言っていただけた。
私はウケたりウケなかったりと日々変化しすぎなのに、お二人の安定感は流石です。何度聞いても面白い るぱんさんの「妻の旅行」 一緒に来てくれた奥様が話す私生活の
るぱんさん自身も垣間見えた。菊ちゃん「赤とんぼ」歌がうますぎ 情緒があり楽しく穏やかに聞けた。 一番良かったのは打ち上げかな、どんな話題でも瞬間に切り返す回転の良さが光った菊ちゃん、るぱんさんと奥様の気になる言葉に反応する瞬間 面白かった。8月には かみさんと一緒にルパンさんたちが主催する都笑亭30周年記念に参加する。いまから楽しみ
せきや寄席 かめだ落語会でやった「大黒柱」 得意ネタにしたくて雰囲気を変えながら話していたら、少し変、後半間のずれを感じていた。
今回は何も考えず成り行き任せでやったら思い通りにできた。一度でもバカウケするとそこにまた届きたいと思う気持ちは捨てたほうがうまくいくような気もする
ほのぼの寄席 ネタ下ろし 「へっつい幽霊」不思議と2週間で覚えて高座にかけたのに話し込んだネタのよう。今週中にまたかける予定
幽霊がさいころを振るところ(手のひらを下に向けて幽霊独特のうらめしやの容)、丁半博打に負けて一文無しになりがっかりする幽霊 なんとなく愛おしい
毎年新年の会に呼んでいただいている北区川西サロン秋葉会 6月始めて呼んでいただいたので開催月の変更かと思ったら「新年の会もお願いします」だって。有難い
早速 大黒柱とへっつい幽霊 穏やかな空気間で笑っていただける でも一番ウケるのは たわいもない世間話 そこがまた良い
孫の短冊 アイドルになれますように 10年後 短冊がテレビで流れたら面白い 幼稚園で描いた等身大の自画像 私ら夫婦に無い才能かな
3年前に大腸の内視鏡検査でポリープが5個見つかり切除 その後トイレが血まみれになりサイド縫合して入院 翌年 1個見つかり「2年後また調べましょう」
それが今年 問題なく綺麗な大腸だった 胃カメラもばっちり 歯の定期健診で虫歯が2本 即治療 一回で終わり 決して健康オタクではないが楽しく長生きしたい
5年振り4回目 長岡さわやか悠久大学 会場がアオーレ長岡 行きゃ分かると高をくくっていたんだけど迷子に 夢人さんのっぺさんに迷惑かけちゃった
ドジが治らない 治るはずがないか 5年前の会場なのに記憶もない
新潟落語会50周年記念落語会
高校1年生入学式の日 教室に入り自己紹介「〇〇から来た〇〇です、趣味で落語をやっています」 ヴゥオオウと歓声が上がる 男子クラスだったからキャーは無かった。
クラスの中に2年生で落語をやっている人と友達がいた。のちに寄席文字を書いてくれた。先輩に紹介されて「二人で落研作ろうぜ」と言われ、何が何だかわからないうちにできた。
顧問は国語の先生 落語は下手だけど指導能力はすごかった。
職業高校だから授業は緩い。昼休み先生がマージャンをしていて時間が過ぎても続けたいときには「自習時間だから落語でもやっとけ」と言われたりバス旅行で時間が余ると「小咄やれ」少しずつ人前で話すことに慣れていったが緊張して吐き気はいつもした。高校2年の文化祭で2日間午前午後の4回高座に上がる。前日からの緊張で口演前にトイレで吐いた。
時そば、道具屋、寄合酒だったと思う 同級生が「3回目が良かったよ」と言ってくれたのが救い。3年生のころに口演をすると毎回1年生の女の子が60人集まってくれた。一気に人気者になったがあれが人生のピークかも。
高校卒業と同時に落研OB会を作り1年後水原落語会(現在新潟落語会)を先輩と仲間とで立ち上げた。落語は下手 知名度はない お客様が一人の時もあった
立ち上げて2年目 有名になりたいと新潟市公会堂での会 チケットが売れない 各地の青年団に宣伝に行くと「ちょっとやってみてよ」と言われ私服で小咄 気の良い人はチケットを買ってくれたが、まぁ売れなかった。毎週土曜日のラジオ番組へ毎週遊びに行き(半年間)宣伝をさせてもらっていた。義理だと思うけど(人柄の良さかも) BSNのアナウンサーが見に来てくれて、その後ラジオのレギュラー出演が決まった。生放送で20分、月に1回出演させていただく。 色んなラジオにゲスト出演していて、1年後 新潟で初のワイドショー「奥様レーダー」のレギュラーの話しも進んで 第1回目の生放送 私は落語と大喜利の司会 ラジオのデスクジョッキーのオーデションも合格したが、番組が始まる直前、前任者の代理で出演した放送でプロデュサーと意見が合わずクビ、どの番組に出ても実力のなさを感じ、数本の番組を断り 地道口コミ花ならつぼみと言いながら今日へ。人生の中で今が一番幸せ かみさんの理解もあり高座が楽しくて人生が楽しくてしょうがない。
新潟落語会の会員の皆様 とやの楽語会さん かめだ落語会さん 友人知人親戚の方達 一番は会場まで足を運んでくださるお客様に感謝です
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初めてプロの噺家さんとご縁ができた 昭和53年9月 圓生師匠に「出囃子はいつおかけしたらよろしいでしょうか」の問いに「ようござんすよ、お好きになさって」いまだに忘れない
翌年は圓楽師匠の前座を映画館でやり、その後、色んな師匠の前座をやるようになる
都笑亭30周年記念 感謝の特別企画 全国社会人落語まつりに出演させていただきました。都笑亭には過去2度出演させていただきましたが出演希望者が多くほとんどあきらめていた。
豊洲駅前の豊洲文化センター「あれぇ、どこ」 いつもの通りボケボケ 目の前にいた人に聞いたら「ここです」 あらま 新しく生まれ変わったビルでした
10時半開演 出演者は30分前までに楽屋入り とはいえ 13時15分の千里家圓九さんの「時うどん」から聞きました。私にいわせりゃ天才です、見事な高座恐れ入ります。久しぶりに好朝&小いもさんの皿回し、絶妙な夫婦の間 最高 粗忽家酔書さん「歯ンデレラ」終盤の盛り上がり トリの るぱんさん「遊山船」何度聞いても面白い まだまだ実力者は沢山いました。
席亭にお会いするのは楽しみにしていました。最後にお会いしてか時間が経っているはずなのにそのまんまのお姿 もっとお話ができたら良かった
私を横浜にぎわい座の高座に呼んでくれた 大好きな てまりさんが見に来てくれた。 ひいき目で見てくれるのは間違いないが「面白かったよ」と言われるだけで有頂天
2日目 メンバーが分かれて2会場 私は東部労音センターへ また迷子
会場入り前に行った 深川不動堂 居心地が良くてかみんさんとのんびり過ごす
労音 楽屋だけよくエアコンが効いていた これが3階 会場は地下エアコンはあるがちょっと暑い メチャ暑い階段を上り下り 高座はライトで猛暑てな感じ
まだ3年目という こまつ奈さん 細かいところまでしっかりしていて心地よい語り いろんな方の話を聞いて「東京ってすっごいなぁ」
一番驚いたのは90歳の道楽さん まるで昭和の名人を聞いているかのよう、穏やかで品のある高座 私が90歳で現役でも絶対になれない とてもよいものを見た ネタは寝床
楽屋で かみさん るぱんさんの奥様 小いもさんが賑やか賑やか 大笑いしながら盛り上がっている姿を見て嬉しかった 言いたい放題は打ち上げでも聞こえた
私 打ち上げ一人でしゃべっていたような気もする 皆さんありがとう てまりさんに会えて良かった 感謝感謝
幼稚園の夏休み後半 8日間ママと孫が来る 一月しかたっていないのに成長を感じる
独り言 読んでいる人いるのかしらと言いながら久~しぶりに書く
第11回全国社会人落語祭り 田上町椿寿荘 新潟市中央区天寿園 ゲストはこの方々 写真は天寿園
虎や志さん 転宅 酔書さん 旅行日記 五月家ちろりさん 寝床
楽々さん 金の大黒 艶笑 バールのようなもの 夢人さんマジック 全員メチャクチャウケた お客様に感謝
紙切り 大谷翔平は行く先々でリクエストがあるそうですが、こちら 田中角栄は初めてだそうです 演説の手の使い方、角度がそっくりで素晴らしい
お客様に皆さん巧いね、凄い人たちと言われます。私自身も自分には無いものをいつも感じています。だから袖とか客席で聞くのが大好きです。
昼食の弁当のご飯を食べているとき噛めば噛むほど味が出るコシヒカリでは無かったので「これ美味しいけど営業で使うお米だな」と言ったら酔書さんが「新潟コシヒカリ使用って書いてますよ」
言い訳に聞こえたかもしれないけど「作り方肥料の違いかな」と答えた。でも自分自身が間違っているとは思わないから平気 神経が図太いのかボーっとしてるだけなのか 良い性格
寄席の詳しい内容は楽々さんのブログで なんてね
石山連合自治会主催の寄席 漫談のたかまろさん マジックの夢人さんとの3人会 爆笑マジックの後笑いはたかまろさんに任せようと人情噺「子は鎹」マクラで「親の顔」
いつもは入り込みすぎるのに少し引き気味でお客様の様子をうかがいながら話す。お客様に気に入っていただけたかどうかわ分からないけどやって良かった感
自治会長さんたちと打ち上げ、新しい方が数名 早いと2年で変わるそうだ。町内会でわがままな人がいると話題になったので「20数年前近所に越してきた〇〇会社社長さん家族、自治会費を払わないし、用があって訪ねると奥さんに裏口に回りなさいと言われた 嫌な感じ、私の悪口が伝わってほしい」と言ってしばらくたってから、新しい自治会長さんのところに酌に行ったら「私、そこの会社の社員でした。社長をよく知っています」一瞬またやっちまったと思い何か言われるかと思ったら、「奥さんが悪い、社長は2代目だから苦労してました」から昔の建築現場の話で意気投合 私もバイトに行っていたから事情はよく知っている その方の父に易者の知り合いがいて人相学を学んでいたそうで、私も人相を見るようになりました「あなたは仏様のような顔立ち、今日はゆっくり話せてとてもよかった」と最後に言ってくれました。ホッ
せきや寄席 関屋公民館満席のお客様 とやの楽語会から笑昭さん.comさん 粋狂さんと私
笑昭さん「真田小僧」マクラの世間話はしっかりとお客様に届き客席の空気も穏やかになっていったのですが、ネタを忘れ繰り返しが多くうつむいて独り言のようになる。楽屋に帰ったら
「もう落語はやめる、二度としない」繰り返し嘆いてました。90歳 高座に上がること自体が凄い事なのに悔しいさを爆発させる向上心 間違えてもいい楽しくできるよう稽古日見に行こうと思う。
.comさん 「粗忽の釘」 語り口は軽妙 素敵な味がある
大室落語会 かめだ落語会さんとの共演 金東さんの同級生の快気祝いの寄席 阿賀野市大室 ご近所の方は初めて落語を聞く方ばかりなのに全員バカウケ
会場は同級生が20年前に購入した別宅 別荘? 農家の家なので広さは十分 ご近所付き合いが良いのだろう、みな友達のように見えた。
打ち上げ ご主人の手料理でおもてなし しっかりとした味付けでみな美味しくいただけた。いつも通りの酔っ払い 何度も同じ話を繰り返していたそうだ。
会場入りした時、金東さんの奥様に「るぱんさんの憧れの甲子園が一番面白かった」と2年前の全国社会人落語祭りの噺を魂のこもった強い口調で言ってくれました。とても嬉しかった
ほのぼの寄席 今年5席目のネタ下ろし「佃祭」音源は権太楼師匠 今年の目標年6席のネタ下ろしまであと1席
まず新ネタは何にしようかとユーチューブを見まくり決定するまでの時間が長い なかなかやりたいネタが見つからない。本番2週間前「佃祭」に出会う。繰り返し聞いてるうちにこれだと決心
録音して繰り返し繰り返し聞く こたつで聞いていると居眠りをしてしまうので歩きながら覚える。10日後話してみる、ほぼ覚えてい2日前本番さながらの稽古 大丈夫
ただ 神田お玉が池のお玉が池を忘れそう そう思うと本番で忘れる不思議な力に取りつかれる。やっぱり出てこない
当日 寄席会場に宴会の予約が入っていると聞き午後5時には終わらなきゃなどと考えていたら「情けは人の為ならず」の意味を間違って思い込んでいる人のほうが多いというアンケート調査を飛ばした。情けは人の為ならず、巡り巡って我が身 を 情けをかけるとその人の為にならないと思っている方が半分は要るそうです
楽々さんも相当頑張って時間短縮してくれました。
佃祭 どうお客様に映ったのか、悔みの場面 与太郎が「あたい治郎兵衛さんが好きだったんだ、みんながあたいのことをバカだバカだと言うけど、治郎兵衛さんは与太さんはそれでいいんだよ、与太さんはそれでいいんだよと言ってくれた、あたいは治郎兵衛さんが好きだったんだ、・・・・・・・・なんで死んだの、治郎兵衛さんが好きだったんだ、治郎兵衛さんを返しておくれ・・・・・」で涙してしまった。涙を流さず演技できたらいいのだけれど、ついハマってしまう。次回は「悔み 与太郎が一番うまいじゃないか」の後に「ついもらい泣きしてしまった」と涙を拭いて話し続けようかなとも思う
30年目の松代 笑寿大学 楽々さん夢人さんとご一緒 始まりは楽々さんの独演会かな その後いろんな方たちがつなげて今日へ
ここのところ毎年小学校4年生がお年寄りに交じって参加 今年も素直な子供たちが14人 目を輝かせて高座に食いつく
マジックは大盛況 落語を初めて聞く子供たちに小咄入門 昔話の小咄 これを毎年話す。お年寄りにはまたかと思われるかもしれませんが(実際は覚えていないような感じ)子供たちが落語に親しみをもって笑えるようにやっております。孫たちが喜んでいる姿を見て和んでいる様子が伝わってきました。私は初天神 楽々さんは粗忽の使者 大爆笑でした。
終演後の挨拶「みんなどれが一番面白かったかな」子供たち一人一人に聞き始めた。「マジック」 「マジック」 「マジック」 「マジック」「落語はどうだったかな」「落語」 こんなことを聞くな、当たり前にマジックでしょ 気を使ってくれた小学生に感謝
見附市今町 凧伝承館 いきいき 伝笑館寄席 9年目 地元の方たちと共演 満席のお客様
まずはルーキー早川さんのピュア・マジック 元公民館長で何度か呼んでいただいている(言われるまで気づかず)大事なことは覚えておかなきゃね。話ながら軽妙な手さばき流石30年の芸はすごい。 私の友達 プロマジシャンのマイク太田先生のところに年に1度くらいタネを買いに行ってるそうだ。
ウクレレふぁみりあ・美しいフラ見附の皆様 写真を見ていただければ分かる、明るく楽しそうなステージでした。
「背なで老いてる唐獅子牡丹」と「親子酒」 私の始まる前から会場が沸いていたので高座に登場した瞬間から一体感が生まれる。
お客様がお帰りになるときに「面白かったよ」「楽しかったよ」「握手してください」など、沢山のお声がけを頂いた。
口コミで新たな会場へ 小千谷市教職員退職〇〇会 聞いたけど忘れちゃった。そこから昨年2か所呼んでいただいて、その枝で今回の会
小千谷市上山福祉会 去年は漫談のたかまろさん 毎年小千谷市各地で呼んでいただいているそうだ 抜群に面白いから当たり前かな
紹介者は元公民館長 私が小千谷市で最初に呼んでいただいた方のご近所だそうで昔話をさせていただいた 。噂の主は現公民館長 市役所に勤めていたころ30数年前に初めてお声がけいただいて各地に呼んでもらえるようになった恩人です。いろんな方に応援していただいていることを改めて感じた高座でした。
兵庫県養父市 丹馬さんに呼んでもらって夢人さん夫婦と車で移動。年だから遠距離運転で疲れないために前泊 福井県敦賀市 ホテル前の焼き鳥屋さんでまずは乾杯
金曜日午後 おおやホールで地元の小学校高学年と中学生がお客様 ほとんど笑いが取れなかったがアンケートではとても評判が良い。 丹馬さん「そこで笑えよ」みな同じ
夜は筏区西谷公民館 私は「背なで老いてる唐獅子牡丹」でトリ 上方落語を標準語に替えての噺 後半はどこの言葉かわからない関西弁にちょっと似たニュアンスで普段話しているのがここでは違和感があったのかウケが足りない。
翌日はおおやホール メーンイベント 前座 春のそよかぜさん高校2年生 稽古屋 師匠の話方 稽古風景 所作すべて自然に巧く伝わってきた。自分には生涯できないネタだ
最終日 三木市 圓九さんの「そってん芝居」 スキのない見事すぎる芸を見る あの時の驚き感動は数か月たっても心に残る。きらりさん中学2年生「時うどん」 これも到底かなわない巧さ
丹馬さん「うぬぼれ屋」 てい朝さん「里帰り」もちろん 巧さは光るし足元にも近づけない。 ただ初めての共演 小夏さん「置き泥」 楽屋ではおろおろして何を言ってるかわからないような人、初めてお会いした時に思わず笑ってしまった。マクラはそのままの話し方でネタに入った途端見事に語り始める。そのギャップが最高なのです
トリで「しじみ売り」 一福さんの三味線で気持ちよく話せるはずだった。共演者が皆着物のまま会場後ろに立って聞き始める。 兄貴が懐から紙入れを出すとき「あれ 手ぬぐいのたたみ方が違うことに気づく、急に恥ずかしくなって頭の中はパニック そこから仕草がメチャクチャ 噺のほうは感情を込めながらオチまでいったが、お客様には気づかれなかったとは思うが落ち込む。
ただ このところ仕草の稽古をおろそかにしている自分に気づかせてくれた今回の共演者には感謝しかない。帰る早々 しじみ売りを徹底的にお浚いした
かめだ落語会第11回定期口演 予約申し込みが90数名 会員の皆様の普段の努力が叶う会です
詳しい内容は かめだ落語会で検索ください 一人一人が進化し続ける姿が確認できる良い会です
新三さん「たらちね」 途中で忘れる 慌てて袖に行きネタのセリフを伝える金東さん 延々と続きどんどん声が大きくなって客席が爆笑 楽しい
花子さん「金明竹」優しい語り口でお客様を引き付ける
金東さん「牛ほめ」高座の空気をうまく作る自然体の芸かな 少々雑なところも気にならない なんてね
私はリベンジで「背なで老いてる唐獅子牡丹」 いつも通りでウケた 新潟では訳のわからない上方弁に近い会話が通する
いしやま寄席 石山地区公民館主催 とやの楽語会さんと共演
姫子さん「松山鏡」 本来なら落語の途中に自分の今の気持ちを言葉に出すことはやってはいけないこと 稽古で何度もダメ出しをしてきたけれど それが今は味になってきたから注意はしない
熊三さん「看板のピン」大河ドラマの影響で老親分を公家に変えてのオリジナル まだまだ公家の形ができていないが繰り返しかけたら面白く成るかな
のっぺさん「代書屋」得意ネタ 私には出せない味が良いね 短すぎるからもう少し伸ばしてほしい
「しじみ売り」」 ずっと仕草の確認をしていたが悩む 200文の出し方、5両の出し方が今も不自然に感じる 自然に見せなきゃいけない(簡単じゃんと思っても言わないように)
ただ感情移入はできていたから気持ちよく話せた。
笹長寄席 新潟市本町6番町 年に3回の会 お客様は99%女性 それも着物姿が多い呉服屋さん主催の会
山登さん 「手紙無筆」 楽屋で五円さんと艶笑さんの会にご一緒するのが心苦しいと真剣に話す。考えすぎ 前座だもん気にせず伸び伸び明るく楽しくやってくれたらありがたい 結構できてるかな。五円さん 「湯屋番」全体の早口はそのままだけど、聞かせる場面の間は出来ている。私が高校2年生の初高座でかけたネタでもある。湯屋番・道具屋・時そば 文化祭の二日間4回の高座で3回かけて同級生に「2回目が良かった」と言われた事を思い出す
ここでも「しじみ売り」 自分で言うのもなんだが進化してきていることを感じる
やりながら最後のシーン 店のおやじに送り出されたこの男、安政年間99の屋敷に忍び込み3000両の金を奪い世の貧しき人々に分け与えたという、義賊などと言われた ご存じ鼠小僧治郎吉その人であります
「雪が舞ってきたな、娑婆で見る雪もこれが最後かもしれねぇな」で一福さんの三味線があったら最高なのになと心から感じた。そうだ三味線の名取になった紫よいさんはどこに行ったんだろう ねぇ
第7回天寿園寄席 人情噺の会
蕎亮さん 「時そば」 一年間いろんな話を聞いてきたが蕎麦の汁ををすする音、食べる音がしっかりできたら話し方には問題がない お客様が驚くような音が有ったら良いな。私は出来ないけどね。20年前 中越地震チャリティー寄席に出演してくださった、さん喬師匠 弟子の前に最初に出てきて「時そば」客席がどうしてこのネタと冷たい空気が流れた、汁をすすった瞬間お客様が釘図家になった。目の当たりにした私が二度と高座にかけられなくなった瞬間でした。
のっぺさん「代書屋」のっぺさんの味が出るのんびりほんわか聞ける噺
私 「芝浜」 芝の浜でキセルを使うシーン 火打石の使い方 直接キセルの刻みに点けず一旦携帯用のもぐさに点けたのは間違いかも、過去に見た噺家さんを思い出してやっていたが、これらからどっちにしようかな。ただ 噺は過去最高に巧く語れたように思う 自己満足 いよっ楽天家
中入り後は 夢人さんの爆笑マジック お客様と一体感が生まれ盛り上がる
楽々さん「文七元結」 客席でしっかり聞く 涙がにじむ 常連のお客様からも「大満足の一日だったよ」とラインをもらう
20年続くいきいきサロン 我が家から車で5分 皆 私の家族まで知っている仲
「買い物ぶぎ」で温めて「芝浜」 同年代の方から「じいちゃんがキセルで吸っていたからあの仕草は懐かしかった」 噺の途中でも拍手をいただけた浜のシーン 稽古した甲斐があった